2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エリアマネジメント

小林重敬さん、など。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/03/030425_.html

“愛着”のもてるまちづくり、にむけて

とにもかくにも経済が右肩上がりに成長し続けてきた間は、“消費”が生活行動の中心だった。 そして現在はといえば、右肩上がりの傾きにあったグラフが、横這いに描かれるような成熟した経済期の門口にあって、“消費”はかつてのような経済を動かすほどの活力を…

“水路”上観察

水路の上という空間が、法律上どのように扱われているのかはよく知りませんが、家主にとってそこは空白であり、ややもすればその空白は、家庭の延長として当たり前の顔をして・・・いやもう我が物顔であるのが、面白いのです。

川端鉢植・用水端鉢植

川端桜、川端柳があるように、水辺には植物を添えてきたのでした。

『働き方革命』から、“この町への愛着”へ

駒崎弘樹さんの、『働き方革命』(ちくま新書、2009)を読みました。 表題にある通り、「働き方」を見直し、「働く」ということをライフビジョンにまで拡張して考えてみると、どのような効果が得られたか、自身のエピソードとともに綴られています。 駒崎さん…

煉瓦を摂取した町並み

以前、深谷宿を訪れたときに、町家の側壁・袖壁に煉瓦を用いた建物を、一種の洋風摂取として考えると興味深い、ということを書きました。深谷については、こちら: http://d.hatena.ne.jp/mach-i-naka/20100707/1278509993 町家の側壁・袖壁というと、いわゆ…

文化財について

文化財とは、指定されて、「初めて価値がでる」また「大切にされる」というものではありません。指定されることで、公けに知名度が上がる、というくらいのものです。「どんな建造物も、指定されるまでは、指定されていない」のであって、「指定されたものは…

0711 ウォーキングイベント@藤岡地区

季節がらの雲天のもと、藤岡地区を歩きました。 ここのところ、様々な地域で輩出された近代の実業家が、どのような産業に尽力していたのか、それによって彼らの地元や近隣地域の町並みが、どのように移り変わっていったのか、に興味が湧き、近代の物語を読む…

0708 ウォーキングイベント@大平地区(富田宿)

7月4日(日)のウォーキングイベントは所用により参加できなかったので、補習として独りウォーキングを実施した。場所は旧・大平町にある例幣使街道・富田宿、初めて歩く町だ。 町なかに入ると、まず緑が多いという印象。向こうの山並みが近く、また敷地の裏…

0629 中山道深谷宿

中山道深谷宿にある、深谷シネマを訪れた。深谷宿には、2007年に中山道の宿場町をテーマに卒論をまとめる際に訪れて以来、4年ぶりの再訪で、何だか懐かしく、嬉しい。 前回訪れたときの記憶では、旧くて造りの良い建物が散見される町並みで、煉瓦を用いた建…

コンテンツ・ツーリズム

増淵敏之著『物語を旅するひとびと―コンテンツ・ツーリズムとは何か』(彩流社、2010/04) http://www.amazon.co.jp/%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%82%92%E6%97%85%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%B3%E3%81%A8%E2%80%95%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%…